○青木村地域公共交通会議財務規程
平成20年3月3日
規程第1号
(趣旨)
第1条 この規程は、青木村地域公共交通会議設置要綱(平成20年青木村要綱第1号。以下「要綱」という。)第11条の規定に基づき、青木村地域公共交通会議(以下「交通会議」という。)の財務に関し必要な事項を定めるものとする。
(予算)
第2条 交通会議の予算は、青木村からの負担金、国からの補助金、繰越金及びその他の収入をもって歳入とする。また交通会議の運営及び事業に係る経費をもって歳出とする。
2 交通会議の会長(以下「会長」という。)は、毎会計年度予算を調製し、年度開始前に交通会議に諮るものとする。
3 交通会議の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終了する。
4 会長は、第2項の規定により、予算が交通会議の承認を得たときは、当該予算書の写しを速やかに青木村長に送付しなければならない。
(予算の補正)
第3条 会長は、会計年度の途中において、既定予算に補正の必要が生じたときは、これを調製し、交通会議に諮るものとする。
(予算区分)
第4条 歳入予算の款、項及び目の区分は、別表1のとおりとする。
2 歳出予算の款、項及び目の区分は、別表2のとおりとする。
(予算の流用)
第5条 会長は交通会議の運営及び事業の遂行上やむを得ないと判断したときは、歳出予算を流用することができる。
(出納及び現金等の保管)
第6条 交通会議の出納は、会長が行う。
2 交通会議に属する現金等は、銀行その他金融機関に預け入れなければならない。
(交通会議出納員)
第7条 会長は、交通会議の事務局職員のうちから交通会議出納員を命ずることができる。
2 交通会議出納員は、会長の命を受けて、交通会議の出納その他会計事務をつかさどる。
(収入及び支出の手続)
第8条 交通会議の予算に係る収入及び支出の手続は、青木村の例により行うものとする。
2 交通会議の出納員は、次に定める簿冊を備え、出納の管理を行うものとする。
(1) 予算書
(2) 前号に掲げるもののほか、必要な簿冊
(決算等)
第9条 会長は、毎会計年度終了後、遅滞なく、交通会議の決算を調製し、交通会議の承認を得るものとする。
3 会長は、第1項の規定により交通会議の承認を得たときは、当該決算書の写しを速やかに青木村長に送付しなければならない。
附則
この規程は、平成20年3月10日から施行する。
別表1(第4条関係)
歳入予算の款、項及び目の区分
款 | 項 | 目 |
1 負担金 | 1 負担金 | 1 負担金 |
2 補助金 | 1 補助金 | 1 補助金 |
3 繰越金 | 1 繰越金 | 1 繰越金 |
4 諸収入 | 1 諸収入 | 1 雑入 |
別表2(第4条関係)
歳出予算の款、項及び目の区分
款 | 項 | 目 |
1 運営費 | 1 会議費 | 1 会議費 |
2 事務費 | 1 事務費 | |
2 事業費 | 1 事業費 | 1 事業費 |
3 予備費 | 1 予備費 | 1 予備費 |