(設置)

第1条　地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第30条及び地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条第1項の規定により、村民の体位の向上と健康の増進に寄与するため体育施設を設置する。

(名称及び位置)

第2条　体育施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

(使用許可)

第3条　体育施設を使用しようとするものは、使用許可申請書を提出し、教育委員会の許可を受けなければならない。

(許可の取消し等)

第4条　体育施設を使用しようとするもの又は使用している者が、次の各号に該当する場合は、その使用の許可を取り消し、又は中止させることがある。ただし、このため使用者が損害を受けることがあっても教育委員会は、その責めを負わない。

(禁止行為)

第5条　体育施設内では、次の各号に規定する行為をしてはならない。

(原状回復の義務)

第6条　体育施設の使用を終ったとき、又は使用を中止されたときは、清掃整理をし、その体育施設を原状に回復しなければならない。

(使用料)

第7条　体育施設を使用しようとするものは、別表1、別表2及び別表3に掲げる使用料を前納しなくてはならない。

(減免)

第8条　前条の規定にかかわらず、村長が必要と認めたときは、使用料の徴収を減免することができる。

(休館日)

第9条　青木村総合体育館の休館日は、次に掲げるとおりとする。

(使用権の譲渡又は転貸の禁止)

第10条　使用者は、使用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(委任)

第11条　この条例で定めるもののほか、この条例施行に関し必要な事項については、教育委員会が定める。